所在地・京都市上京区
絵馬堂に揚額
貞鏡3年(1686)小西小七郎他 奉納
2009・6・1撮影
父の解説
素人の管理人はこれは一体、と謎に思いました。
父の解説によると
算額は基本絵馬なので当時は屋外に雨ざらしだったりで大切にされておらず、ちょうどいい板があると算額の上に絵が描かれたのだろう。
そして絵が劣化して剥がれてきたところ下から算額が出てきた、ということでした。
ある意味上に描かれた絵に守られて保存状況が良かったということになりますね。
かといって上の絵も貴重な文化財であるのでこれ以上はがす訳にもいかず、この状態で保存されているそうです。
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